四万十市のかしま山鍼灸整骨院です。
最近は急に寒くなりましたね。
カラダの不調を訴える方も増えてきました。
最近は新型コロナウイルスも減少してきましたが、
当院では引き続き感染対策を行いながら診療していくつもりです。
寒さと忙しさで疲れも溜まる時期ですが、皆さんも体調に気をつけてください!!
疾患に対する資料を作りました
さて、最近当院では患者さんの疾患に対しての資料を作りました。
”症状” ”疾患の発生機序と原因” ”治療と対策”などをメインに簡潔にまとめています。
最近患者さんで多かった腰椎椎間板ヘルニアの資料がこちらです。
腰椎椎間板ヘルニア 資料
患者さん用に簡単にまとめた資料となっております。
あくまで参考程度に読んでみてくださいね。
※症状から疾患の可能性があるということで確定診断ではありません。
患者さんの疾患を確定診断するには病院での検査が必要となります。
自宅でできるツボの資料も作成中です
自分でツボを押したりせんねん灸などをできるようツボの資料も作りました。
患者さん用ツボ資料 ”三陰交”
患者さんの症状に合わせて渡していきたいと思っています。
寒くなってきたので生理痛などの婦人科系の症状の方も増えています。
三陰交のツボは非常に効果的なツボですので試してみてくださいね。
当院で疾患を推測するための方法
当院ではレントゲンやMRIや用いることはできません。
そのため、基本的には以下の4つで確認していきます
⓵問診
症状、原因や悪化因子、生活環境、病歴などを聞いていきます
最も基本的なやり方ですが1番大事な項目でもあります。
②触診
手で触っていきカラダの状態や痛みの原因となる場所を探ります。
筋肉の緊張、骨の状態、患部の損傷の程度などを調べる目的もあります。
③徒手検査
動作や特殊な動きを行い、痛みや症状の有無を確認します。
疾患によっては徒手検査から鑑別することが可能です。
④脈診や舌診など東洋医学的なチエック
脈や舌の状態を診て東洋医学的な症状を確認します。
自律神経の症状や内科的疾患の際に特に有用な方法です。
西洋医学の診察とはまた違った観点から診察ができます。
病態を把握するのは大切です
診断した症状と治療のやり方がぴったり適応すると劇的に改善されます。
そのため、患者さんの症状に対する原因や病態を知ることはとても大切です。
当院でも患者さんに合ったそれぞれの治療プランを考えることを重要視しています。
しかしながら、症状からはっきりと原因となる疾患を導き出すのはとても難しいです。
治療しても改善が低い場合は診断と治療とが合っていないこともありえます。
あまりに症状の緩和が感じられない場合は医療機関での検査も検討してみましょう。
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かしま山鍼灸整骨院(四万十市)
住所:四万十市古津賀1丁目131番地
電話:080-1990₋9296
診療時間:9時~12時 14時~19時
定休日:火曜日 ※祝日は不定休 ご相談下さい
※土曜日は午前中までです。
※日曜日も診療しています。
当院ではマスクの着用、手指消毒、換気などを行い
新型コロナウイルスの対策をできる限り徹底しています。
皆さんも感染拡大の予防にご協力ください<m(__)m>
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