四万十市のかしま山鍼灸整骨院です。
今回は”眼の症状”について書いていきたいと思います。
鍼灸治療で効果が期待できる部分と合わせて解説していきます。
眼の疲れを感じる方は多い
パソコン・スマートフォンによる身体的疲労を自覚する方は多く
年齢層も幅広いですが比較的若い方でも来院されることも珍しくありません。
現代人のスマホの操作時間は”平均4時間”とされており
眼を酷使する方が非常に増えているということが分かります。
また、眼は脳神経との関係性が強くあるため
眼の疲労から脳の疲れが生じ自律神経症状を誘発することもあります。
VDT症候群やスマートフォン症候群 と呼んだり、生活習慣による症状です。
眼に起きる症状
眼が見えにくい! といった症状以外に以下のようなものがあります.
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・疲労感(痛み)
・かすみ(ぼやける)
・異物感(目の中がコロコロする)
・充血
・光に弱い(まぶしい)
・目のケイレン(ピクピクする)
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などといった訴えが多いです。
併発する症状
眼の症状と合わせて出る症状を挙げていきます。
肩や首のコリ
肩や首の疲れはほぼ必発します。
眼の血流障害や視神経の圧迫の原因となるので
上半身の緊張を改善するのは重要となります。
頭痛
後頭部や眼の奥の痛みは眼精疲労からくることもあります。
眼圧の問題や視神経の炎症などのケースもあるので
痛みが激しい場合は注意しましょう。
めまい・立ちくらみ(吐き気など)
同じ姿勢で長時間作業し一点を集中して視ていると
眼球の機能が低下し平衡感覚が弱くなります。
船酔いのような気分の悪さを伴う場合も注意が必要です。
不眠症(朝がスッキリ起きれない)
眼の疲労は脳の疲れと大きく関連するため
頭がシャキッとせずスッキリ起きれないこともあります。
集中力の低下やうつ症状の原因にもなるようです。
当院で行う治療
それでは当院での治療の簡単な説明です。
主に”眼球周囲の緊張・圧迫の緩和や血流の促進”を目的に行います
肩・首周囲への鍼灸
眼の周囲への鍼灸
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※眼球に直接行いません。目の周囲に細く短いハリで施術します。
手足のツボへの鍼灸
鍼灸治療で期待できる効果5つ
鍼灸治療後によって期待できる効果です。
1視神経の圧迫緩和・血流改善
2眼球周囲の筋緊張(コリ)緩和
3目の潤い(涙液の分泌)を促進
4眼圧(眼窩内の圧迫)を低下
5眼の消炎・鎮痛作用
自宅で行うセルフケア
自分でできるケアを紹介します。
手足のツボ刺激
手の合谷は目の疲れに非常に効果的です。
その他のツボなどはご相談ください。
眼を温める・マッサージする
蒸しタオルで温めたりマッサージも効果的です。
温かいアイマスクなどの商品も販売しています。
眼の体操
眼を動かす体操もおススメです。
肩コリの体操と一緒に行うと良いでしょう。
目薬などの処方
市販の目薬でもたくさんの種類があります。
ご自分の症状に合わせて専門家の方に聞いてみましょう。
以上のようなセルフケアを行いながら鍼灸治療もご相談ください。
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かしま山鍼灸整骨院(四万十市)
住所:四万十市古津賀1丁目131番地
電話:080-1990₋9296
診療時間:9時~12時 14時~19時
定休日:火曜日 ※祝日は不定休です 急患はご相談下さい
※土曜日は午前中までです。
※日曜日も診療しています。
当院ではマスクの着用、手指消毒、換気 など
新型コロナウイルスの対策をできる限り行っています。
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