四万十市のかしま山鍼灸整骨院です。
おかげさまで最近は鍼灸治療の患者さんが非常に増えています。
ですが「鍼(ハリ)ってちょっと怖いんです💦」
という患者さんも当然いらっしゃいます。
☝上の画像のようなイメージをもっている方も多いですが
当院ではこのような鍼は用いません。
韓国ドラマの影響もあるようですね(笑)
というわけで今回は鍼治療とはどのようなものか
実際患者さんからのよくある質問をまとめました。
鍼をしている方も、まだ体験の無い方もご覧ください。
鍼ってどんなもの?
鍼と言ってもいろんな種類がありますが、当院では基本的にステンレス製で使い捨ての鍼を用います。 その他にも刺さない”小児鍼”や”提鍼(テイシン)”などもあります。
小さな子供さんや鍼が怖いという方に用いるものです。
深さはどれくらい刺すの?
かしま山では深く刺すことはあまりしません。
0.5~1.2センチ位の刺入がほとんどでしょうか。
深く刺せば効くという訳でもないのです。
もちろん体格が大きい方などや症状によってやり方も変わります。
安全に治療を行っていますのでご安心ください。
☝細い鍼なので写真が分かりにくいかもしれません💦
鍼を刺したままにするの?
基本的に当院ではすぐ抜きます。
ただし鍼を刺したままの方が効果が出せる症状もあり、
その場合は3分ほど鍼を刺したままにすることもあります。
どういった効能があるの?
鍼には様々な効能があります。
筋肉の緊張や神経痛などの他に内臓の不調にも効果的です。
主な効能は
・手では届かない奥の筋肉のコリや疲れを取る
・ツボを刺激することでカラダを活性化する
<ホルモンバランス、自律神経、胃腸の活性化、免疫力向上、血流促進など>
・痛む部位の炎症を抑えたり鎮痛作用がある
などです。
刺すとき痛いんじゃない?
細い鍼ですのでほとんど痛みは無いと思いますが
多少はチクッとするので非常に敏感な方で施術が行いにくい方もいます。
また、鍼治療はツボに当たるとズーンと独特の刺激が起こることがあります。
その刺激が苦手という方もいますが基本的には効果が出ている刺激です。
あまり鍼との相性が悪いようなら他の治療にしますのでご相談下さい。
鍼した後の運動やお風呂は?
基本的に鍼をしても運動したりお風呂も入ってもらって大丈夫です。
ですが血圧や心臓に症状がある方は1時間ほど休んでからにしてください。
急激に血流が変動する可能性があるからです。
鍼した日はお酒もあまり飲み過ぎないようにしましょう。
鍼治療にの副作用はある?
基本的には副作用はありません。
しかし少し体がダルくなることがあります。
好転作用とも言いますが、悪いカラダが良いカラダに変化する過程で
カラダにに倦怠感が生じます。
2~3日でダルさは無くなり後でとてもスッキリします。
ダルさが残りやすい人は
・普段運動をしていない方
・症状が非常に悪い方
・治療に慣れていない方といった方です。
対策としては体操をしたり、水分をしっかり取りましょう。
鍼は国家資格?
鍼師・灸師ともに国家資格です。
私が卒業した学校は明治国際医療大学でした。
ちなみに整骨院も国家資格で四国医療専門学校に所属していました。
慢性的な治療は鍼灸治療がおススメです
症状が緩和しない、カラダを楽にしたいという方に鍼灸治療はおススメです。
当院で特に多い鍼灸治療の患者さんは
・肩コリ、腰痛、膝痛などといった関節の痛み
・痛みとしびれを伴う神経痛
・ストレスによる自律神経症状
・生理痛、PMS、更年期といったホルモンバランスによる不調
など様々な主訴で来院されます。
治り難い症状やお悩みがありましたら鍼灸治療を試してみてくださいね(^^)/
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かしま山鍼灸整骨院(四万十市)
住所:四万十市古津賀1丁目131番地
電話:080-1990₋9296
診療時間:9時~12時 14時~19時
定休日:火曜日 ※祝日は不定休 ご相談下さい
※土曜日は午前中までです。
※日曜日も診療しています。
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