健康なカラダは食事から

四万十市のかしま山鍼灸整骨院です。
皆さんお盆はゆっくりできましたでしょうか？
中には夏休みや旅行、帰省などで生活リズムが崩れている方も…

食事のバランスなどは皆さんは大丈夫ですか？
良いカラダ作りには日々の食事は非常に大切です。
アルコールやタバコはもちろんですが、
それ以外にも食生活がカラダの痛みを作ることもあります。

今回は食事がどのようにカラダに関わってくるのか
ここだけでは語りきれませんが簡単に書きました^_^;

現代人が摂取し過ぎなもの

現代では食事による栄養不足よりも
過剰摂取による体調不良も多々あります。
特に多い物を挙げていくと

塩分

説明不要かと思いますが、塩分の過多は非常に多いです。
過剰摂取をすると高血圧から血管を悪くし
・心臓・脳　などや内臓にも不調を起こします。

逆に不足してしまうと
・脱水症状・筋肉疲労・循環障害（しびれなど）
が起こることがあります。

糖分

糖分の過剰摂取は糖尿病が有名ですが、その他
・免疫力の低下・炎症作用・骨や肌の質の低下
などといったマイナス面も多いです。

疲れているからと甘い物を摂りすぎている方が多いですが、
摂りすぎは逆に痛みや疲れを作る原因になります。

脂質・タンパク質

肉や油物を好む方が非常に増えました。
やはり食べ過ぎると良くありません。
各内臓器官の不調につながります。

最近は若年層で脂肪肝になる方もいます。
外食時はカロリー計算なども大事です。

 

しかし、以上の栄養素はカラダには必要不可欠です。
不足し過ぎも良くありません。難しいですね^_^;

現代人が不足しがちなもの

次は現代人に不足しやすいものをみていきましょう

ビタミン

一言にビタミンと言ってもたくさんの種類があります。
中でも多いのがビタミンA、D、葉酸が不足することが多いようです。

ビタミンA
皮膚や粘膜に影響し眼精疲労などにも関わります。
ニンジン、ほうれん草、レバーなどに多く含まれます。

ビタミンD
骨に大きく関わり骨粗鬆の原因にもなります。
免疫系やストレス系にも関与するようです。
牛乳や魚、に多く含まれています。

葉酸
ビタミンBの一種で、赤血球の生成に関与します。
貧血などの防止や胎児の成長に重要で
妊娠する際には摂取するのが勧められています。
ブロッコリー、枝豆、納豆などに多いです。

他にもたくさんのビタミン類があるのですが
特に不足しがちなものを挙げました
書ききれなくて、申し訳ないです(-_-)

鉄分

鉄分の不足は貧血やめまいを起こします。
レバーや大豆類などに多く含まれています。
バジルやタイムなど香辛料で補うオシャレな方もいますよ。

カルシウム

骨にはもちろんですが筋肉の動きにも不可欠です。
心疾患の予防にもなります。
牛乳や魚がメジャーですが、
海藻類（わかめ、ひじき）や干しエビにも多いです。

生活で意識すること

では実際、生活の中で意識することをまとめてみましょう。
できるとこから少しずつやってみてください

食卓のイロドリを良くする

食材の色が違うと栄養素も違うことが多いです。
カラフルな食卓にするといろんな栄養が摂れると思います。
あんまり頑張ると疲れてしまうので、
一品だけでも野菜系の小鉢を増やすと違いますよ。

なるべくカラダに良さそうな物を選ぶ

野菜や果物ならば農薬の有無
油、砂糖、塩、味噌などはなるべく質の良い物
食品なら添加物を使っていないか
といったことを意識するのは非常に大切です。
外食の多い方は特に注意しましょう。

小麦の摂りすぎにも気をつける

小麦の摂りすぎは腸内環境を悪くし、
悪玉菌の増加、免疫力の低下などを起こすと言われています。
最近ではグルテンフリーといって小麦粉を摂らないという健康法も
推奨されてきています。

これはなかなか意識しないと難しいですが、
胃腸の調子や免疫機能が弱い方は挑戦してみてください！

 

栄養のバランスは難しく、摂りすぎても不足してもいけません。
なるべく一週間の食事を記憶してバランスを考えましょう。
あまり意識し過ぎて疲れないようにしてくださいね！

ツボの反応にも現れます

東洋医学でも食事によるカラダの不調は重要視しています。
摂りすぎたり不足しているとツボの反応や脈に出てきます。

バランスの悪い食事はカラダのバランスも悪くします。
そのため自律神経の乱れにも影響があります。
食事の改善はいろんな疾患の予防になりますよ。
皆さんも生活習慣の改善も意識してみましょう！

ツボを刺激して栄養を補えるわけではありませんが、
疲労した内臓の治療にも鍼灸治療がおすすめです！
内臓の疲れなどもぜひご相談下さい

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かしま山鍼灸整骨院(四万十市)
住所:四万十市古津賀１丁目１３１番地
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